自分の身体のコントロール
全ての事柄においてやりすぎは禁物です。
塩分摂取やら水分摂取やら
運動も柔軟もいい事だと分かっていてもやりすぎは禁物です。
現時点の自分の身体を確認して理解してコントロールする。
例えば、柔軟。
体が柔らかくなるのは嬉しいのですが
柔らかくなった身体をコントロール出来るのか?
柔らかくなって未知の可動域をコントロール出来る筋肉、
筋肉をコントロールする頭脳は動作を認知しているのか?
ということです。
柔軟性と同時に動作もコントロール出来るように地道に
日常生活で養っていかないといけません。
すぐに出来るようなことではありません
常に、自分の身体を確認し、理解することが必要です。
自立神経も養っていかないといけません。
プロテインを飲んでパワートレーニングばかりして失敗するスポーツ選手など
いくらごっつい筋肉をつけても腰痛を起こします
筋肉は骨の代わりにはなりません
あくまでも筋肉は骨の動きのサポート役です
自分の身体を理解、コントロール出来ていない時のエラーです。
自分の動きのスピードもコントロール
歩く時のスピードなど結構難しいです
身体のバランスが取れていないとゆっくり歩くのは難しかったり
ヒザ下だけの稼働だけで歩いている人は早く歩けなかったりと
様々です。
使う筋肉や自分のバランス感覚などを確かめるためにも
膝はあまり曲げずギクシャクしないでスムーズにゆっくりと歩けるか試してみましょう
ご自分の骨格の歪みや動きの癖などが把握出来てスタイルアップに繋がります!
しっかり呼吸を確認して気持ちと身体の流れのコントロール。
自分の動ける範囲を認識して限界点からの動き出し(慎重に!)(これはトレーニング)。
軸(背骨)に近いところの動きを確認。(肩関節や股関節など)
テコの原理を考えれば動きは格段に軽く、正確なコントロールが出来るようになります。
その他にもコントロールしなければならない箇所は多々あります
全てのコントロールは大変むずかしいですが小さなことからでも気にしておけば
様々な軸も整い、集中力も作ることが出来るようになり
まとまらない頭の中も整えるようにコントロール出来るようになります
ストレスも軽くなります。